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ジョー・ウォルシュ

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ジョー・ウォルシュ
Joe Walsh
Joe Walsh.jpg
基本情報
生誕 (1947-11-20) 1947年11月20日(75歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カンザス州ウィチタ
ジャンル カントリー・ロック
ロック
ブルースロック
職業 ギタリスト
シンガーソングライター
担当楽器 ギター

キーボード
ベース
ドラムス
マンドリン
クラリネット
オーボエ
活動期間 1967年 -
レーベル ゲフィン
コロムビア
アサイラム
ABC
共同作業者 ジェイムス・ギャング
イーグルス
公式サイト Official Site
著名使用楽器
ギブソン・レスポール
フェンダー・テレキャスター
フェンダー・ストラトキャスター
ギブソン・ES-335
リッケンバッカー・330
グレッチ・カントリークラブ
Joe Walsh (1975)

ジョー・ウォルシュJoe Walsh, 1947年11月20日 - )は、アメリカカントリーロックバンドイーグルスギタリスト

2011年、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」において第54位。

経歴

1965年、オハイオ州ケント州立大学に音楽を学ぶために入学するが、ライブ活動に熱中し1年半で退学。

1969年に、ハードロック・バンド、ジェイムス・ギャングのギタリスト兼ヴォーカリストとしてデビュー、「ウォーク・アウェイ」などのヒット曲を出す。その後バーンストーム結成、ソロ活動後、1975年、イーグルスに加入。

1978年にはソロ・アルバム『ロスからの蒼い風』を発表し、このアルバムからカットされたシングル「この人生に賭けて(Life's Been Good)」(全米第12位、アルバムでは8分を超える大作)とともに、自身最大のヒットを収めた。

1994年にイーグルスが復活して以降、バンドを中心に活躍中。

人物

経歴の通り、イーグルスに加入する前から、その名は知られていた。1974年のアルバム『ソー・ホワット』にはグレン・フライドン・ヘンリーランディ・マイズナーが参加しており、イーグルスの代表的アルバム『ホテル・カリフォルニア』のプロデューサーを務めたビル・シムジクをイーグルスと引き合わせたのは、ウォルシュである(シムジクとウォルシュはジェイムス・ギャング時代から共に仕事をしていた)。ウォルシュ加入後のイーグルスも、ステージでウォルシュやジェイムス・ギャングの曲を演奏している。

ステージでは非常にアグレッシブに動き回り、時には派手な衣装を身に纏うなどしてパフォーマーとしてもその力量を大いに発揮する。特にイーグルスでは、バンドのフロントマンであるドン・ヘンリーとグレン・フライよりも目立っていた。また、1980年にはアメリカ大統領選に立候補をしようとした(当時33歳。被選挙権下限の35歳を下回るので実際にはできない)。『イーグルス・ライヴ』において、ティモシー・B・シュミットが「~The next president of the United States, Mr. Joe Walsh」と紹介しているのを聴くことが出来る。

最も影響を受けたギタリストとしてデュアン・オールマンを挙げており、「自分は彼が遣り残した事を遣っているに過ぎない」と語っている。

エクストラ級免許を持つアマチュア無線家としても知られる(コールサインはWB6ACU、在留者局のコールサインは7J1AXX)。2004年10月、イーグルスの日本公演で来日した際、東京都豊島区巣鴨日本アマチュア無線連盟本部を表敬訪問している。

作品

オリジナル・アルバム

  • 1972年 『バーンストーム』(『Barnstorm』)
  • 1973年 『ジョー・ウォルシュ・セカンド』(『The Smoker You Drink, the Player You Get』)
  • 1974年 『ソー・ホワット』(『So What』)
  • 1976年 『ユー・キャント・アーギュ・ウィズ・ア・シック・マインド』(『You Can't Argue With A Sick Mind』)
  • 1978年 『ロスからの蒼い風』(『But Seriously, Folks...』)
  • 1981年 『愛すべきならず者』(『There Goes The Neighborhood』)
  • 1983年 『リバティ・ベル(自由の瞳)』(『You Bought It, You Name It』)
  • 1985年 『コンフェッサー(聖なる予言)』(『The Confessor』)
  • 1987年 『ガット・エニー・ガム』(『Got Any Gum ?』)
  • 1991年 『オーディナリー・アベレージ・ガイ』(『Ordinary Average Guy』)』
  • 1992年 『ソングス・フォー・ア・ダイイング・プラネット』(『Songs For A Dying Planet』)
  • 2012年 『アナログ・マン』(『Analog Man』)

映画・ドラマ出演

外部リンク


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