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スティーブン・レベンクロン
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スティーブン・レベンクロン

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スティーブン・レベンクロン(Steven Levenkron、1941年 - )は思春期やせ症(現在で言う拒食症)と自傷行為の研究者である臨床心理学者。小説家でもある。

1974年から、周囲の反対を押し切りニューヨークで思春期やせ症患者の心理療法の診療所を開業した。1976年からは自傷者に関しても診療を初めカッティング(cutting)という症状を提唱した。1981年に1年間カレン・カーペンターを治療したが、結局救う事はできなかった。

小説としての処女作『鏡の中の少女』(1978年)が世界的ベストセラーとなり注目を集め、「鏡の中の孤独」、「自傷する少女」も世界的ベストセラーとなった。また、ノンフィクション作品である「CUTTING リストカットする少女たち」も高い評価を受けた。

著書

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