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空気質指数

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一般的なAQIの基準表

空気質指数(くうきしつしすう、: Air Quality Index (AQI))または大気質指数とは、いくつかの国や地域で採用されている大気汚染の程度を示す指標である。 大気汚染モニタリングにより空気中の粒子状物質(PM2.5)や二酸化硫黄などの汚染物質の濃度を測定し、空気の汚染度を指数化したもの。 環境を担当する行政機関が市民に対して発表する。観測値だけではなく予測値も発表される地域がある。 また、指数化されておらず単に空気質のデータを羅列したものが公表されている場合もある。

各国における差異

名称や算定方法は標準化されておらず、各国独自に調査、発表がなされている。 名称は次の通り。

測定、算出、およびアクセス

空気質測定装置
個人の邸宅に取り付けられた空気質センサー

空気質指数は各国政府や民間企業、個人などにより提供されている。 元となる測定データは大気汚染モニタリングによって取得される。 一般に空気質の測定者は政府や自治体であるが、近年は個人による測定が行われ、そのデータをもとに空気質指数を算出、公開するものがある。 技術の発達により個人で空気質を測定しインターネットにデータをアップロードする大気汚染モニタリング機器がIQAirなどのメーカーから市販されており、そうして集計された測定データを元に空気質指数を算出し、エリアごとにメーカーが公表している。 空気質は自治体や測定機器メーカーなどのホームページで公開されている他、専用アプリによって参照することができる。

日本

国は空気質を測定しておらず、空気質指数も発表していない。 各自治体は独自に空気質を測定しているが、空気質指数ではなく単なる集計された生データ(数値)を公表していることが多い。 一例としては、東京において東京都環境局が大気汚染地図情報やモニタリングデータを速報で発表している。

各地の空気質指数

北米

アメリカ

アメリカでは、アメリカ合衆国環境保護庁 (EPA)がAir Quality Index(AQI、空気質指数)を定め、主要都市で大気汚染物質濃度の観測を行うとともに指数を発表している。アメリカ合衆国大都市統計地域 (MSA)のうち人口35万人以上の都市(2000年国勢調査では138都市)については、毎日発表しなければならないと定められている。観測値に基づく当日の指数だけではなく、予報に基づく当日から翌日の指数も発表している。

AQIは6段階で、指数が100を超過するとSensitive Groups(敏感なグループ)に影響が生じるとされる。汚染物質ごとのSensitive Groupsは以下の通り。

100を超過するかしないかが健康影響の重要な判断基準とされている。した(する)場合には、主要報道機関に通知され、市民に広く伝えられることとなっている。

解説
指数 カテゴリ(健康影響)
0 - 50 Good(良い)
51 - 100 Moderate(並)
101 - 150 Unhealthy for Sensitive Groups(敏感なグループにとっては健康に良くない)
151 - 200 Unhealthy(健康に良くない)
201 - 300 Very Unhealthy(極めて健康に良くない)
栗色 301 - 500 Hazardous(危険)

各汚染物質の濃度と指数の関係は下の表による。両者の関係は、比例のように濃度が上がるにつれて指数も単調に上がるものではなく、0-50、51-100などの区間ごとに定められている区分線形関数である事に留意する必要がある。

各汚染物質の濃度と指数の関係
指数 濃度
オゾン 8時間値
[ppm]
オゾン 1時間値*1
[ppm]
PM10
[μg/m3]
PM2.5
[μg/m3]
一酸化炭素
[ppm]
二酸化硫黄
[ppm]
二酸化窒素
[ppm]
000 - 050 0.000 - 0.059 000 - 054 000.0 - 015.4 00.0 - 04.4 0.000 - 0.034 *2
051 - 100 0.060 - 0.075 055 - 154 015.5 - 040.4 04.5 - 09.4 0.035 - 0.144 *2
101 - 150 0.076 - 0.095 0.125 - 0.164 155 - 254 040.5 - 065.4 09.5 - 12.4 0.145 - 0.224 *2
151 - 200 0.096 - 0.115 0.165 - 0.204 255 - 354 065.5 - 150.4 12.5 - 15.4 0.225 - 0.304 *2
201 - 300 0.116 - 0.374 0.205 - 0.404 355 - 424 150.5 - 250.4 15.5 - 30.4 0.305 - 0.604 0.65 - 1.24
301 - 400 *3 0.405 - 0.504 425 - 504 250.5 - 350.4 30.5 - 40.4 0.605 - 0.804 1.25 - 1.64
401 - 500 *3 0.505 - 0.604 505 - 604 350.5 - 500.4 40.5 - 50.4 0.805 - 1.004 1.65 - 2.04
  • 1:オゾンは普通8時間値を用いるが、地点により1時間値を用いる場所があり、この場合8時間値・1時間値ともに算出してより高い値をオゾンのAQIとする。
  • 2:アメリカでは二酸化窒素の短時間の環境基準はない。そのため、AQIは201以上の高濃度の場合のみ算出する。
  • 3:オゾン8時間値はAQI301以上を定義していない。この濃度では原則として1時間値を用いる。

上の表を参照しながら、以下のように算出する。

は観測濃度または予測濃度、
は表中での値が当てはまる濃度区間の下限値、
は表中での値が当てはまる濃度区間の上限値、
は表中での値が当てはまる指数区間の下限値、
は表中での値が当てはまる指数区間の上限値。

(例)PM2.5が40.9μg/m3だったとすると、濃度区間は40.5 - 65.4、指数区間は101 - 150となるので、

となり、PM2.5のAQIは102 (Unhealthy for Sensitive Groups)となる。

複数の大気汚染物質についてそれぞれ指数を算出し、最も高い値をその地点のAQIとし、その値の物質を主要汚染物質とする。例えば、ある地点のオゾン(8時間値)がAQI 108、PM10がAQI 57、PM2.5がAQI 65、一酸化炭素がAQI 37、二酸化硫黄がAQI 43だったとすると、最も高い値である108がその地点のAQI、主要汚染物質はオゾンと発表される。

指数と健康影響
指数 健康影響
オゾン 粒子状物質(PM10,PM2.5) 一酸化炭素 二酸化硫黄
000 - 050 なし なし なし なし
051 - 100 非常に敏感な人は、呼吸器症状を生じる事がある。 非常に敏感な人は、呼吸器症状を生じる事がある。心肺疾患を持つ人や高齢者は、心疾患や肺疾患が悪化する可能性がある。 なし なし
101 - 150 呼吸器症状が増加する。運動をする人、喘息などの呼吸器疾患を持つ人は呼吸時の負荷が増す。 敏感な人は、呼吸器症状を生じる可能性がある。心肺疾患を持つ人や高齢者は、心疾患や肺疾患が悪化する可能性や早死の可能性がある。 心疾患を持つ人は、胸の痛みや、心血管症状悪化による運動耐容能低下(息切れなど)を生じる可能性が高くなる。 喘息を持つ人は、呼吸時の負荷が増したり息苦しさを感じたりするなどの呼吸器症状を生じる可能性がある。
151 - 200 運動をする人、喘息などの呼吸器疾患を持つ人は呼吸困難の恐れが高くなる。それ以外の人でも呼吸器症状を生じる可能性がある。 心肺疾患を持つ人や高齢者は、心疾患や肺疾患が悪化する可能性や早死の可能性が高くなる。それ以外の人でも呼吸器症状を生じる可能性がある。 心疾患を持つ人は、胸の痛みや、心血管症状悪化による運動耐容能低下(息切れなど)を生じる。 喘息を持つ人は、息苦しさや喘鳴などの呼吸器症状が悪化する。心疾患や肺疾患が悪化する可能性がある。
201 - 300 運動をする人、喘息などの呼吸器疾患を持つ人は重篤な呼吸器症状や呼吸困難の恐れがさらに高くなる。それ以外の人でも呼吸器症状を生じる恐れが高くなる。 心肺疾患を持つ人や高齢者は、心疾患や肺疾患が悪化する可能性や早死の可能性が顕著に高くなる。それ以外の人でも呼吸器症状を生じる可能性が顕著に高くなる。 心疾患を持つ人は、胸の痛みなどの心血管症状悪化を顕著に生じる。 喘息を持つ人は、喘鳴や息切れなどの呼吸器症状が顕著に悪化する。心疾患や肺疾患が悪化する。
301 - 500 運動をする人、喘息などの呼吸器疾患を持つ人は重篤な呼吸器症状や呼吸困難の恐れが高い。それ以外の人でも呼吸器症状を生じる恐れがさらに高くなる。 心肺疾患を持つ人や高齢者は、心疾患や肺疾患が悪化する可能性や早死の可能性が深刻なレベルに達する。それ以外の人でも呼吸器症状を生じる深刻なリスクとなる。 心疾患を持つ人は、胸の痛みなどの重篤な心血管症状悪化を生じる。それ以外の人でも激しい運動が難しくなる。 喘息を持つ人は、喘鳴や息切れなどの重篤な呼吸器症状を生じる。心疾患や肺疾患がさらに悪化する。それ以外の人でも呼吸器症状を生じる可能性がある。
非公式の翻訳のため、参考。出典:“Technical Assistance Document...”、アメリカ環境保護庁、2009年、8-9頁。
指数と注意すべき事項
指数 健康影響
オゾン 粒子状物質(PM10,PM2.5) 一酸化炭素 二酸化硫黄
000 - 050 なし なし なし なし
051 - 100 非常に敏感な人は、屋外での長時間または激しい活動を減らすよう検討する必要がある。 非常に敏感な人は、長時間または激しい活動を減らすよう検討する必要がある。 なし なし
101 - 150 運動する人や、喘息などの呼吸器疾患を持つ人は、屋外での長時間または激しい活動を減らす必要がある。 心疾患や肺疾患を持つ人、高齢者、子供は、長時間または激しい活動を減らす必要がある。 狭心症などの心疾患を持つ人は、激しい活動を制限し、(一酸化炭素排出量が多い)交通量の多い場所などを避ける必要がある。 喘息を持つ人は、屋外での活動を制限するよう検討する必要がある。
151 - 200 運動する人や、喘息などの呼吸器疾患を持つ人は、屋外での長時間または激しい活動を中止する必要がある。それ以外の人でも、特に子供は、屋外での長時間または激しい活動を減らす必要がある。 心疾患や肺疾患を持つ人、高齢者、子供は、長時間または激しい活動を中止する必要がある。それ以外の人でも、長時間または激しい活動を減らす必要がある。 狭心症などの心疾患を持つ人は、活動を制限し、(一酸化炭素排出量が多い)交通量の多い場所などを避ける必要がある。 子供、喘息を持つ人、心疾患や肺疾患を持つ人は、屋外での活動を制限する必要がある。
201 - 300 喘息などの呼吸器疾患を持つ人は、全ての屋外活動を中止する必要がある。それ以外の人でも、屋外での運動は中止する必要があり、特に子供は、屋外での活動を減らす必要がある。 心疾患や肺疾患を持つ人、高齢者、子供は、全ての屋外活動を中止する必要がある。それ以外の人でも、長時間または激しい活動を中止する必要がある。 狭心症などの心疾患を持つ人は、活動を制限し、(一酸化炭素排出量が多い)交通量の多い場所などを避ける必要がある。 子供、喘息を持つ人、心疾患や肺疾患を持つ人は、屋外での活動を中止する必要がある。それ以外の人でも、屋外での活動を減らす必要がある。
301 - 500 全ての人が屋外活動を中止する必要がある。 全ての人が屋外活動を中止する必要がある。特に、心疾患や肺疾患を持つ人、高齢者、子供は、屋内に留まって激しい活動を避け静かに過ごす必要がある。 狭心症などの心疾患を持つ人は、活動を制限し、(一酸化炭素排出量が多い)交通量の多い場所などを避ける必要がある。それ以外の人でも、激しい活動を制限する必要がある。 子供、喘息を持つ人、心疾患や肺疾患を持つ人は、屋内に留まる必要がある。それ以外の人でも、屋外での活動を中止する必要がある。
非公式の翻訳のため、参考。出典:“Technical Assistance Document...”、アメリカ環境保護庁、2009年、10-11頁。


カナダ

カナダでは、Air Quality Health Index(AQHI、空気質健康指数)を発表している。4段階となっていて、対象物質はPM10、PM2.5、オゾン、二酸化窒素の4種類。

解説
指数 カテゴリ(健康へのリスク) 高リスク者 高リスク者以外
01 - 03 Low(低い) 通常の屋外活動が可能。 屋外活動に適した空気質。
04 - 06 Moderate(中程度) 症状が出ている場合、屋外の激しい活動を減らす検討が必要。 咳やのどの症状を感じない限り、屋外活動の検討は必要ない。
07 - 10 High(高い) 屋外の激しい活動を減らす必要がある。子供や高齢者も同様。 過去に同様の汚染レベルで咳やのどの症状を経験した人は、屋外の激しい活動を減らす検討が必要。
10 - Very high(非常に高い) 屋外の激しい活動を中止する必要がある。子供や高齢者も同様。 屋外の激しい活動を減らす検討が必要。特に、過去に同様の汚染レベルで咳やのどの症状を経験した人は検討が必要。
非公式の翻訳のため、参考。

ヨーロッパ (EU)

欧州連合では、共通指標としてCommon Air Quality Index(CAQI、共通空気質指数)を発表している。5段階となっていて、対象物質はPM10、PM2.5、二酸化硫黄、一酸化炭素、オゾン、二酸化窒素の6種類。

解説
指数 カテゴリ
000 - 025 Very low(非常に低い)
025 - 050 Low(低い)
050 - 075 Medium(中程度)
075 - 100 High(高い)
100 - 000 Very high(非常に高い)

イギリス

イギリスでは、Daily Air Quality Index(DQHI、空気質健康指数)を発表している。4段階となっていて、対象物質はPM10、PM2.5、オゾン、二酸化窒素の4種類。

解説
指数 カテゴリ 高リスク者 高リスク者以外
01 - 03 Low(低い) 通常の屋外活動が可能。 通常の屋外活動が可能。
04 - 06 Moderate(中程度) 肺疾患や心疾患を持つ人は、特に屋外で、激しい活動を減らすことを検討する必要がある。 通常の屋外活動が可能。
07 - 09 High(高い) 肺疾患や心疾患を持つ人(特に、過去に同様の汚染レベルで症状悪化の経験がある人)、高齢者は、特に屋外で、激しい活動を減らす必要がある。 周囲の誰かが目の痛み、咳やのどの痛みなどの不快感を訴えるような場合、特に屋外で、激しい活動を減らすことを検討する必要がある。
10 Very high(非常に高い) 肺疾患や心疾患を持つ人、高齢者は、激しい活動を中止する必要がある。 特に屋外で、活動を減らす必要がある。咳やのどの痛みなどを感じた場合は、特に検討が必要。
非公式の翻訳のため、参考。

アジア

韓国

韓国では、統合大気環境指数(통합대기환경지수, Comprehensive air-quality index, 略称 CAI)を発表している。4段階となっていて、対象物質はPM2.5、PM10、一酸化炭素、二酸化硫黄、オゾン、二酸化窒素の6種類。

解説
指数 カテゴリ 健康影響
0 - 50 좋음(良い) 大気汚染に関連する疾患を持つ人にも影響はない。
51 - 100 보통(普通) 長い期間暴露すると疾患を持つ人に影響を及ぼす可能性がある。
101 - 250 나쁨(悪い) 疾患を持つ人や敏感な人に影響を及ぼす可能性がある。
251 - 500 매우나쁨(極めて悪い) 疾患を持つ人や敏感な人に深刻な影響を及ぼす可能性がある。
非公式の翻訳のため、参考。

中国

中国では、従来の空气污染指数(Air Pollution Index, API、空気汚染指数)に変えて2012年から空气质量指数(Air Quality Index, AQI、空気質指数)を発表している。6段階となっていて、対象物質はPM10、PM2.5、一酸化炭素、二酸化硫黄、オゾン、二酸化窒素の6種類。

解説
指数 カテゴリ 健康影響 措置
0 - 50 一级 优(優良) 空気の質は十分な状態。 全ての人は通常の活動が可能。
51 - 100 二级 良(良) 非常に敏感な人は健康に影響を受ける可能性がある。 非常に敏感な人は屋外での活動を減らす必要がある。
101 - 150 三级 轻度污染(軽度の汚染) 敏感な人は健康に軽度の影響を受ける。健康な人の中にも症状が出始める人がいる。 子供、高齢者、心疾患や肺疾患を持つ人は、屋外での長時間または激しい活動を減らす必要がある。
151 - 200 四级 中度污染(中程度の汚染) 敏感な人は健康への影響が大きくなる。健康な人でも呼吸器や循環器症状が出る可能性がある。 子供、高齢者、心疾患や肺疾患を持つ人は、屋外での長時間または激しい活動を中止する必要がある。健康な人でも屋外での運動を減らす必要がある。
201 - 300 五级 重度污染(重度の汚染) 敏感な人は健康への影響が顕著に大きくなり、運動耐容能低下を生じる。健康な人でも症状が出る。 子供、高齢者、心疾患や肺疾患を持つ人は、屋外活動を中止して室内に留まる必要がある。
301 - 六级 严重污染(深刻な汚染) 健康な人でも運動耐容能低下を生じ、明らかな症状が出る。特定の疾患の患者が増加する。 子供、高齢者、心疾患や肺疾患を持つ人は、室内に留まって激しい活動を避け静かに過ごす必要がある。健康な人でも屋外での活動を中止する必要がある。
非公式の翻訳のため、参考。

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク


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