肝切除術(かんせつじょじゅつ、英: Hepatectomy)は、肝臓を切除する手術のこと。
1911年に米国のドイツ人外科医Walter Wendelが肝切除の報告がある。
1949年に小倉記念病院の本庄一夫(後に京都大学第一外科学教授)が肝細胞癌の症例に対する肝右葉切除を施行し報告した。
1952年にフランスのLortat Jacobが大腸癌の転移性肝癌に対し施行し報告された。