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 ウガンダの地域別感染状況
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| 疾病 | エボラ出血熱 |
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| ウイルス株 | スーダン型エボラウイルス |
| 初発症例 | 2022年9月20日 |
| 確定症例数 | 94人（10月24日現在） |
| 疑い症例数‡ | 19人（9月29日現在） |
| 回復者数 | 24人 |
死者数 |
28人（10月24日現在） |
| 外部リンク | |
| ‡疑い症例数とは、他の病原が除外されたかもしれないが、臨床検査でその株が病原であることが確認されていない症例数のことである。 | |
2022年ウガンダのエボラ出血熱流行（2022ねんウガンダのエボラしゅっけつねつりゅうこう、2022_Uganda_Ebola_outbreak）は2022年に東アフリカの国、ウガンダの西部、中部地域で流行しているエボラ出血熱の原因となるスーダン型エボラウイルスの流行である。
解説
これは、ウガンダで5回目のスーダン型のエボラウイルスによるアウトブレイクである。2022年9月20日にウガンダ保健省によってアウトブレイクと宣言された。
2022年10月2日の時点で、Mubende、Kyegegwa、Kassanda、KagadiおよびBunyanga地区で患者が確認されている。
2022年10月12日の時点で、合計64人の患者が確認され、29人が死亡した。また同日10月12日、首都であるカンパラで初めて死亡が確認された。
ウガンダ政府は10月21日、2022年末までに流行が終息する見込みであると発表した。