シナマオウ
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| シナマオウ(新エングラー体系) | |||||||||||||||||||||
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シナマオウ
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| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Ephedra sinica Stapf, 1927 | |||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||
| シナマオウ |
シナマオウ(学名:Ephedra sinica)は、マオウ科 Ephedraceae マオウ属 Ephedraの種。漢名:草麻黄。
特徴
中国北部から中央アジア、インドなどの乾燥地帯に分布する。常緑小低木の裸子植物であり、雌雄異株で黄色い花、球形の赤い果実を付ける。茎節には葉が退化した鱗片葉が見られる。花期は5月。
用途
生薬であるマオウは、本種の地上上茎から生成される。エフェドリンなどの成分を含み、発汗、解熱、鎮咳、去痰、抗炎症といった作用があり、葛根湯などの漢方製剤に配合されている。根および根茎はマオウコンとして利用され、止汗作用を持つ。
脚注
参考文献
外部リンク
- 麻黃 Mahuang 中藥材圖像數據庫 (香港浸會大學中醫藥學院)