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扁平コンジローマ
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分類および外部参照情報 | |
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診療科・ 学術分野 |
dermatology |
GeneReviews |
扁平コンジローマ(へんぺいコンジローマ、ラテン語: condylomata lata)とは、性器にできるイボ状の病変を特徴とする皮膚疾患である。一般的にはスピロヘータ(梅毒トレポネーマ)によって引き起こされる梅毒の二次感染の症状として見られる。
扁平コンジローマは、二次梅毒患者の約1⁄3に見られ、痛みを伴わない、粘膜およびイボ状の糜爛を特徴とする。性器および会陰部の温かく湿った部位に発生する傾向がある。これらの病変部にはスピロヘータが多く蓄積され、高い感染力を有する。病変は数日から数週間後に自然に完全消失し、潜伏期に進行する。
「梅毒」も参照