エロツズマブ
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| モノクローナル抗体 | |
|---|---|
| 種類 | 全長抗体 |
| 原料 | ヒト化 |
| 抗原 | SLAMF7 (CD319) |
| 臨床データ | |
| 販売名 | エムプリシティ, Empliciti |
| ライセンス | EMA:リンク |
| 胎児危険度分類 |
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| 法的規制 |
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| 投与方法 | 点滴静注 |
| 薬物動態データ | |
| 生物学的利用能 | 100% (IV) |
| 半減期 | 147時間 |
| 識別 | |
|
CAS番号 |
915296-00-3 |
| ATCコード | L01XC23 (WHO) |
| IUPHAR/BPS | 8361 |
| DrugBank |
DB06317 |
| ChemSpider |
none |
| UNII |
1351PE5UGS |
| KEGG | D09337 |
| 化学的データ | |
| 化学式 | C6476H9982N1714O2016S42 |
| 分子量 | 145.5 kg/mol |
エロツズマブ (Elotuzumab, 製品名 Empliciti / エムプリシティ, ブリストル・マイヤーズスクイブ製造販売)は ヒト化モノクローナル抗体 のひとつであり、 多発性骨髄腫 の治療に用いられる。 薬理作用は SLAMF7 に対する抗体で、腫瘍細胞への細胞傷害性である。
効能・効果
多発性骨髄腫
2014年5月に多発性骨髄腫に対して"ブレークスルー・セラピー"と FDA に指定された。 2015年11月30日には、すでに一から三通りの治療を受けた難治性・再発性多発性骨髄腫に対してFDAが承認した。 エロツズマブはレナリドミド および デキサメタゾンと併用される。 エロツズマブの静脈内投与前には、デキサメサゾン と ジフェンヒドラミン、ラニチジン、アセトアミノフェンが前投薬として投与される。 2016年5月にEC/EUで同様の承認を得た。